The Firm | ザ・ファーム 最終更新日 : 2012 年 07 月 15 日 |
1970 年代を席捲したブリティッシュ・ハード・ロック・グループの「バッド・カンパニー」のポール・ロジャース ( Paul Rodgers ) さんと「レッド・ツェッペリン」のジミー・ページ ( Jimmy Page ) さんが中心となり、クリス・スレイド ( Chris Slade ) さんとトニー・フランクリン ( Tony Franklin )さんによって結成されたグループです。 |
The Firm ザ・ファーム |
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ビクター音楽産業株式会社 VIL-6157 | ||
日本版 / LP | ||
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メンバーからどんな風になるか期待しちゃった ( されていた ) デビュー・アルバムです。アルバム発売前にシングル・カットされた「レイディオアクティブ」の PV を見た時は驚いちゃったけど。「バッド・カンパニー」風でもなければ「レッド・ツェッペリン」風でもない不思議な楽曲でした。ベースのトニー・フランクリンのプレイスタイルもカッコ良いし、クリス・スレイドのドラムも重い音でなかなかのリズム・セクションですが、 PV で SG のダブルネックを抱えたジミー・ペイジさんがヘラヘラしながら不思議なスケールを弾いているので不安になりました。 (^^; このアルバムとして通して聴くとオーソドックスなブルースを基調としたロックン・ロールでした。メンバーの組み合わせから、過去の延長線上かまったく異なる世界観を期待した向きにはちょっと物足りないですね。ポール・ロジャースさんの路線になったという感じかな。ライブだと少し違ったようですけど。 しかし「ふられた気持ち」なんかをサラッと演っちゃうんだもんな。 大きな "力" が動き出した !! ジミー・ペイジ ( L・ツェッペリン ) が、そしてポール・ロジャース ( B・カンパニー ) が ...アルバム帯にも期待感が ... ライナーノーツは渋谷陽一氏です。 |
作成: 2012 年 07 月 15 日〜 Copyright (C) 2012 Katsauki Shimizu <katsuaki-s@nifty.com> All rights reserved. |